※当たり前ですが、病院によって人間ドックで受けられる検査も違えば、方法も違います。この記事はあくまでも私の一体験記としてお読みください。

30歳になったら人間ドックに行こうと何年も前から思っていました。
胃カメラとかドキドキしちゃうので、なるべくなら良く知ってる病院で受けたいと、地元の病院でやっている人間ドックに申し込みの電話をかけたのが去年の12月。
予約がいっぱいで、一番近い日で3月4日でした。3~4ヶ月待ちですね。
その間、年末年始に盲腸になったりしたのですが、やっと本日人間ドックに行ってきたわけです。

虫垂炎の手術を経験したので、胃カメラくらい余裕だぜ!と強がってみせるもやっぱり恐い…

予約を入れると、人間ドックの予定日の2週間くらい前に封筒で問診票や検便の用具が送られてきました。
検便は、二回法とかいうもので、2日分。最近の検便は爪楊枝みたいなのをう○ちに指すだけでラクチンなんですね。

私が申し込んだのは、地元の総合病院の日帰り人間ドック。
費用は42,000円。
内容は一般的なものだと思います。
オプションでCTや、脳ドック(脳MRI・MRA)などもできますが、今回は基本コースのみにしました。

8時に着くように自転車でえっちらおっちら病院へ。
病棟の検診センターの前の廊下に椅子が並んでいて、すでに何人か座ってる人たちが。
今日の人間ドックを受ける人は10人。「だいたい先に来てた人から中へ入ってください。」と、中に呼ばれ、受付を済ませます。基本的にこの順番でいろんな診察が行われるので、急いで帰りたい人は早めに来てた方がいいかもしれませんね。
友達同士で来てるおばさま、50代くらいのご夫婦、まあだいたい35~50代くらいな感じの人が多かったです。
ロッカーで二人ずつ着替え、鍵は手首に。パンツ一枚で、あとは診察着。タオルも一枚支給され、奥の待合室に。

病院の中をあちこちウロウロさせられるのかと思っていたら、この診療センター内ですべての診察が行われるようです。奥が広くてびっくり。

名前を呼ばれ、各部屋へ行って血を抜かれたり、視力を計ったり、レントゲンを撮ったりです。
エコーの検査は、ジェルが温められていて、ひやっとしませんでした。やたら同じ箇所を見られたのは少し気になりましたが…

各検査の合間は待合室で待っている感じです。すごい緊張している人もいて、他の患者さんと会話するような雰囲気ではありませんでした。

胃カメラ以外はとくに書くほどのこともないですね…

ということで、胃カメラは別記事にしました。

その後、着替えると、テーブルのある待合室で食事が出ました。
ちょうど12時くらいです。なにか消化の良いものが出るのかとおもいきや、けっこうがっつりおいしい食事でした。

お昼ご飯
おいしく完食した後、もう一度診察室に移り、その場で分かる範囲で先生がお話してくれました。

先生が言うには、胆のうポリープっぽいものがある(エコーで見てたのはこれか…)ということと、胃と十二指腸にもポリープ(たぶん迷入膵)があるけど、経過観測でとくに問題なさそうということでした。

その他の数値などもすべて問題ないとのこと。
ちょっとドキッとしましたが、とりあえずは一安心かなと思います。

詳しい結果は2週間以内くらいに郵送で送られてきます。

緊張していたほどのものでもありませんでした。私の住んでる地域では、40歳から人間ドックの補助金がでるんですが、30歳で一度受けておくのもいいと思います。もちろんもっと若くして受けても損は無いです。
お金がもったいないとか、なんだか怖いという理由で先延ばしにするのは、命を縮めることになるかもしれませんから。

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