盲腸体験記8日目(ジェネリック医薬品)
1/2。新年2日目。
手術から6日後。
4:00に一度目が覚めた。6時間寝ると自動的に目が覚める。
また寝ると、次に起きたのは6:30くらい。
今日は朝ご飯はちょっと遅くて、7:15くらい。食後、トイレでうんこして、8:30くらいに院長先生が来た。明日抜糸っぽい。看護師さんがテープかぶれを気にして、他の絆創膏にしてくれた。
本を読んで少し寝て、お昼。ちらし寿司っぽいやつ。鮭と卵とシソ。そういえば、ここの病院食はシャケがやたら多いと同室のMさんが言ってた。
昨日のおせちの糖分をプラマイゼロにするためか、今日のおかずは質素な感じがする。
日々痛みは弱くなっている。ただ、くしゃみが怖い。なるべく押し殺すけど、途中で止まるにしても息をおおきく吸い込んだ時に止まる。吸気の量と痛みへの恐怖の量が比例している。
もも上げもできるようになった。
夕食前、薬剤師さんが薬の説明のプリントを持ってきてくれた。五日間で飲みきる。
ペングッド錠250mgはペニシリン系の抗生物質。キモタブS錠4万単位は炎症を抑える薬。
一応、ジェネリック医薬品はどうなっているのかiPhoneで検索してみた。
キモタブS錠4万単位はジェネリック医薬品でした。
ペングッド錠250mgには、まだジェネリック医薬品がないよう。
ここの病院は、患者から特に何も言わなくても、ジェネリックのある薬品については用意してくれるようだ。
ジェネリック医薬品とは?
後発医薬品。新薬の特許期間が切れると、同じ成分の薬を他の製薬会社も作れるようになります。それがジェネリック医薬品です。同じ有効成分でありながら、値段が安く済むため、国としても推進しています。ただ、まったく同じ薬では無く、同量の有効成分を含んでいるというだけです。添加物などが異なるため、人によっては効き目に違いが出る可能性も。
数日飲む薬くらいでは、費用負担はそれほど変わりません。毎日ずっと飲み続けるようなケースの場合は、医師と相談してジェネリックの使用を検討しましょう!
夜、おばあちゃんが「みんな殺されるよ!」と、病院から逃げだそうとしていた。看護師さんが二人がかりでなんとか部屋に戻るように説得していた。
誰か悪い奴が来るという妄想かと思い、「僕も闘うよ!」と言うと、「どっちとやるんだい?」って。
どうも看護師さんが敵みたい。
おばあちゃんはスリッパで看護師さんを叩いてた。
ご家族を呼んで、なんとか部屋に戻ってもらうことはできたようだ。
今夜はおばあちゃんはベッドに縛られてしまうんだろうか。
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