盲腸体験記4日目(未だお通じ無し)
12/29
手術から2日後。この日も点滴はソルデム3輸液500ml×3本と、パンスポリン2本。
寝て起きる度に、体調がよくなるので嬉しい。足も前より上がるようになった。
でも傷口が痛いので歩くときは前屈み。寝るときも、お腹を伸ばすと痛い。
ググってみると、どうも術後は歩いた方がいいようなので、この日は積極的に歩いた。階段で一人リハビリとか。
←写真は、背中の麻酔の注射の跡。
ちょうど背骨の所に注射したんですね。
手術前に、腰椎麻酔の副作用として頭痛があって、もしなってしまったら、これは対処のしようが無いと先生が言ってました。
なので先生も頭痛が出るか心配していたけど、幸いにも僕は大丈夫でした。
脊椎麻酔後頭痛と呼ばれる物で、2、3日で収まる人が多いそうですが、ひどいひとになると一ヶ月以上も頭痛が続くこともあるようです。
注射した穴から髄液が漏れ出て、脳の内圧が下がって起こるとのこと。自分の血液を穴の所に注射することで塞ぐという方法もあるとか。
僕は頭痛の代わりと言ってはなんだけど、右の鎖骨部分が頭痛みたいにズキズキしました。先生に言っても、別に気にしてないようでした。
確かに鎖骨はなんともなってないので、押してもなんともないし、まあ大丈夫だろうと僕も思ってました。
(調べてみると、痛みが別の場所にでることはよくあるようです。関連痛といって、例えば心臓発作の痛みを、腕に感じることがあるとのこと。神経が近くて、脳が勘違いしてしまうイメージです。寝違えたときに首が痛くなりますよね。実はこれも、首が原因ではなくて腋の下の神経が圧迫されるのが原因なんです。確かにそんなに首をひねるわけ無いですよね。かき氷で頭が痛くなるのも同じ原理です。お腹を切っていれば、どこかに痛みが出るものだろうと楽観視していたので、それほど気にしていませんでした。実際、痛みは消えたのでよかったです。)
トイレにチャレンジしても、うんこが出ず…
左から朝ご飯、昼ご飯、夜ご飯。
夜にはついにおかゆじゃなくて普通のご飯になりました!やはり硬いご飯は嬉しいです。
すべての食事を残さずきちんと食べました。さすがにこれだけ食べれば、明日にはお通じが来てくれると信じて…
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