盲腸体験記2日目その1(泌尿器科の病院へ)
12月27日
9:00になると同時に近くの病院へ。最初は心配していなかった彼女も、僕がずっと起きていたと分かると、心配して一緒に来てくれた。
受付で「お腹が痛いんですが、尿管結石じゃないかと思うんですが、内科と泌尿器科どっちにしたらいいですか?」と聞いた。
「看護師に確認してみます。」と確認してもらった結果、泌尿器科で。ということになったけど、とりあえず尿検査してから決めようという話に。
尿検査のあと、血液検査もしました。
その結果、確かシュウ酸が出てるって先生が言ってたと思ったんですけど、手元の検査報告書にはシュウ酸の欄がないですね…
詰まってる石が少しずつ削れて、膀胱に落ちてきてるんだねって話してたんですが、そういう可能性があるって話だったのかな?
と思ったら思い出しました。尿のpHが普通は弱酸性だけど、アルカリになってるとかって話もしたので、手元の表以外の検査項目もあったんだった。そこに確かシュウ酸も書いてありました。
白血球の数が152(10²/µL)と異常に多いことから、炎症しているのは間違いない。場所がちょっと気になるけど、尿管結石の可能性が高いとのことでした。
そこで、造影剤検査をしてみようということに。
正確には、点滴静注腎孟尿管造影検査というみたいです。どういう仕組みかはわかりませんが、点滴を打ってからレントゲンを撮ると、尿管がばっちり写るので石の位置も特定できるそうです。それによって自然に落ちてきそうかどうかも見ようという話でした。
さらには、この造影剤を流すことで、石が落ちてくることもあるという一石二鳥の戦法だそうです。
同意書にアレルギーテストをするって書いてあったけど、説明が無かったので聞いてみたところ、今は事前のテストはどの病院でもやらないことになったということでした。
最初は少しずつ点滴して様子を見るし、事前テストでもアレルギーが出ちゃって危険だからという話です。
アナフィラキシーというやつですね。不安になるも、先生が30年やってて一度も見たことないと言うのに勇気をもらい、同意書にサイン。
点滴を打ちながら時間差でレントゲンを3枚。一度おしっこに行ってからもう一枚とりました。
結果は…
結石じゃないっぽいね… 考えられるのは、アッペ。盲腸とのこと。
うちの病院で対処しても良いけど、外科で見てもらった方がいい。年末だから、手術したがらなくて薬で散らすことになるだろうけど…と、近くの松井外科病院へ紹介状を書いてくれました。
そしてレントゲンを借りて、その足で松井外科病院へ。午前中の受付終了時間の11:30にぎりぎり間に合いました。
長くなってしまったので、盲腸体験記2日目は、その2へ続きます…
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