12月26日
事務所で仕事。彼女は友人と食事を済ませたようなので、何か食べて帰ることにした。
久しぶりに○○屋の牛丼を食べた。いつもは豚丼だけど、めずらしく牛にした。(22:30)
牛問屋って、みんななんだか急いでる感じがして、僕もその場の空気に飲まれて急いで食べてしまう。急いで食べると、いつもお腹が痛くなるので、気をつけてゆっくり食べようと思っても、やっぱり急いでしまった。
案の定、お腹がちょっと痛くなるのを感じつつ帰宅。彼女より早く家についた。


お腹が痛いなと思いつつ、お風呂に入り寝る支度。トイレで大をしてみたけれど下していなかった。
なんか変だなと思う。いつもはお腹が痛くなっても、出してしまえばおさまるから。
布団で横になっていても治らず、彼女が帰宅。(25:00)
「おなかイタイ…」
と彼女に言うと、
「なんで!?」
と、怒られた。
しょっちゅうおなかが痛くなるので、心配してもらえず…

結局その日は眠れず、彼女が寝てからベッドから這い出て、トイレにいってみたり、カーボンヒーターでおなかを温めてみたりしたけれど、まったく変化無しで、眠れないほど痛む。
どの体勢になっても痛く、眠るのをあきらめた。

このとき、僕は尿管結石じゃないかと思っていた。10年ほど前になったことがあって、少し似た痛みだなと感じていた。
10年前は背中の激痛で救急車を呼んだ。尿管とは、腎臓と膀胱をつなぐ管で、そこを石が通るとき、狭い箇所が3カ所あって、そこを通るときに激痛が走るのだ。
確か背中は2カ所目で、その一週間前くらいにおなかが痛くなって、当時通っていた学校で横になったりしたことがあった。
そして3カ所目が膀胱に落ちるところで、今回の痛みはそこだと思ったのだ。

思えば、12月11日の忘年会の時もお腹が痛かった。そして12月22日の事務所の忘年会のときも。そして、そのどちらのときも、結局お腹は下さなかった。
胃腸が大丈夫なのに腹痛がひどい。下腹部の左側。
右側が痛んでいたら、盲腸だと思ったかもしれないが、このときは左側の方が痛かった。全体的に下腹部ではあったけれど。

もしも尿管結石であれば、水分を摂る必要がある。ウーロン茶を飲みながら屈伸したり、ちょっとお腹をゆすってみたりした。そうして、石を早く落としてしまおうと思った。でも、何時間経っても痛みは消えなかった。結石の場合、石が膀胱までたどり着くと、嘘みたいに痛みが引くのだ。10年前のときよりも石が大きいのか?
ひょっとして、盲腸?とも思ったけれど、やはりどちらかというと左側が痛むので、まさかと思った。

iPhoneで近くの病院を調べ、とりあえず尿管結石の対応のできる泌尿器科のあるところをピックアップ。
前に彼女が行ったことのある、あさひ病院に行くことにした。

病院が開くのは朝の9時から。このとき、まだ朝の6:00前だったと思う。
あと3時間! たえろ俺!
iPhoneで「けいおん!」の曲とかを聴いてとにかく耐えた。
今思うと、このときの痛みがピーク。(ちなみに、結石はその2.5倍くらい痛い…)

痛み☆☆☆☆☆

>>盲腸体験記2日目その1(泌尿器科の病院へ)

関連性の高い記事はありません。

スポンサードリンク