虫垂炎が引き起こされる理由としては、固まった便などの異物が虫垂に詰まってしまうケースが考えられます。
それによって細菌が繁殖して炎症が起こるということです。
と言っても、これは有力な説のひとつであり、アレルギーや食べ物などが関連しているとも考えられています。

スイカやぶどうの種?

子供の頃、「スイカの種を飲むと、盲腸になるよ!」と言われたことがあるのではないでしょうか。
いわゆる俗説として、スイカやぶどうの種が詰まってしまうのが原因と言われていました。実はこれは迷信であり、食べても問題ありません。
スイカの種はとても丈夫なので、消化されずそのまま便と一緒に排出されます。
かつてヨーロッパの医師が、縮んだ虫垂をぶどうの種と間違えたことから、種が原因だと信じられるようになったそうです。

ストレスや疲れ

ストレスや、過労などが虫垂の炎症を引き起こすのではないかと思う人も多いようです。
これらは直接的な理由ではないにしろ、間接的には関係があると言えるでしょう。
というのも、精神的なストレスや疲労は、身体の自己免疫機能を低下させます。それによって、細菌が繁殖しやすい状況ができあがるからです。

ストレスがかかる状況になると、白血球の一種で、好中球と言われるものが増えます。
好中球は、細菌と闘ってくれる味方のはずですが、増えすぎると活性酸素をたくさん放出し、それによって細胞がダメージを負ってしまいます。
ストレスによって胃潰瘍になるのも、虫垂炎が起こるのもこれで説明できると考えている研究者もいるのです。
いずれにせよ、ストレスは身体に悪いので、精神的な負担がかからないような生活、ポジティブな気持ちを保って生きていくことができれば、それにこしたことはありませんよね。
適度に運動をする、家族や友達と話をする、お風呂でボーッとする、疲れがたまったら仕事を休む、など、ストレスをためない生活を送りましょう。

私の場合

ちなみに私は、牛丼を急いで食べてからお腹が痛くなりました。
そもそも、普段から腹痛にはよくなっていました。早食い、食べ過ぎ、脂物。この3パターンだとほとんどお腹を下していました。
豚肉は大丈夫なのですが、牛肉の脂はすぐお腹が痛くなっていました。
牛丼を急いで食べるのは良くないと分かっていたのですが、案の定痛くなってしまいました。
ただ、いつもは下痢になって、出してしまえば腹痛も終了なのですが、このときは下痢になりませんでした。

なので、やはり牛丼が虫垂炎を引き起こしたとは考えにくいです。運が悪かったと考えるしかないかもしれません。

予防するには?

薬で散らした経験のある方は、できれば再発予防したいですよね。
実際には、詳しく原因を特定することなく治療が行われるため、防ぎようがない面もあります。
ただ、便秘が引き金になることもあると言われています。便通を良くすることは、虫垂炎の予防だけでなく気を付けたいことですよね。
生活リズムの乱れや、暴飲暴食をしないようにして、腸内環境を整えて便通を良くする、疲れやストレスをためないなど、当たり前の生活を送るように心がけましょう。

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